no.11

実力評価主義で、抜擢人事がある会社。
そんな会社で働いてみたかったんです。
実力評価主義で、
抜擢人事がある会社。
そんな会社で
働いてみたかったんです。

REN KAKIUCHI

2021年キャリア採用入社 / 名古屋事業部 施工管理 主任

垣内 廉

トヨタ自動車期間従業員 →
オープンハウス・アーキテクト

名古屋事業部で木造建築や注文住宅の施工管理として活躍中。主任として、自身もプレイングの立場で棟数を持ちながら、新卒のメンバーを率いて、育成やマネジメントも行う。

父親が他界し、
経済的な理由で大学を中退。
トヨタ自動車の
期間従業員に就職しました。
父親が他界し、
経済的な理由で大学を中退。
トヨタ自動車の
期間従業員に就職しました。

子どもの頃から弁護士になりたいという夢があり、大学では法学を専攻に選びました。司法を学ぶ毎日でしたが、ある日突然父親が他界。経済的な理由から大学を辞め、弁護士になることも諦め、就職することにしました。愛知県の実家に戻り、トヨタ自動車の期間従業員として働きはじめます。

トヨタのクルマをつくる工程のうち、塗装を終えた部品を組立てる最終工程を担当していました。人の命を左右する車体の組立ては、当然ながら安全第一。個人の創意工夫を発揮するよりも、決められた手順やフローをいかに正確に実行できるか、いかにヒューマンエラーを防ぐことができるかが重要でした。

社員登用の話もありましたが、この先10年20年30年先を見たときに、ずっとこの仕事を続けているイメージが持てずに、入社3年目のタイミングで転職を決意しました。

自分の力を評価してくれる会社へ。
業界未経験ながら、
入社半年で主任に抜擢。
自分の力を評価してくれる会社へ。
業界未経験ながら、
入社半年で主任に抜擢。

転職活動では業界にはこだわらず、とにかく、自分の力を評価してくれる会社を選ぼうと決めていました。そういう意味で、オープンハウス・アーキテクトは「実力評価主義」や「抜擢人事」など、まさに自分が求めている制度があり魅力的でした。建築業界は年功序列のイメージがあったので意外でしたね。

キャリア入社組は基本OJT中心と思っていたので、入社後に経験者の方がしばらくマンツーマンで教えてくれる育成体制が整っているのは、良い意味でギャップでしたね(笑)。

また入社後、もっとも意外だったことは、業界未経験ながら入社半年で主任に抜擢されたことです。従業員全員の前で、サプライズ昇格の発表を受けた時は驚きました。当時、棟数は伸ばせていましたが、実力は足りないと感じていたので。拠点長やマネージャーから「垣内ならできる」と、期待をいただいての抜擢人事、絶対に応えようと誓いました。

継続して結果を出すためには、
1つ2つ上の役職の視点で
仕事をすること。
継続して結果を出すためには、
1つ2つ上の役職の視点で
仕事をすること。

1年以内にマネージャーになりたい、20代のうちに拠点長へとキャリアアップしたい、と考えています。そのためには継続して結果を出すこと。自分はもちろん、メンバーも結果が出る環境、周りの人が気持ちよく働ける環境をつくることが重要です。

例えば、大工さんと仕事をするときも、タッグを組む大工さんによって、その人にあった段取りやスピードは違います。そこを見極めて、段取りを組みことが重要です。主観ではなく、客観の視点で考え・動くことを意識しています。

また常に自分が1つ2つ上の役職の視点で仕事をすることを心がけています。上司がどんなときにどんな発言や行動をしているのかは常に見て学んでいます。プレイングマネージャーとして、自身も現場を担当しながら、新卒メンバーの育成やマネジメントを行なう中で、スキルを磨いています。少しでも早く目標を達成できるよう、挑戦していきたいですね。

※2023年3月時点のインタビュー内容です

PROFILE

名古屋事業部 施工管理 主任/垣内 廉

中央大学法学部出身。弁護士になる夢を追いかけ司法の道へ。しかし、父親の他界から大学を中退、トヨタ自動車の期間従業員に就職。2年間働いたのち、オープンハウス・アーキテクトに入社。自分ができることは徹底してやり抜くタイプ。一方で、自分に足りない部分は徹底して周囲を巻き込む。例えば、建築知識を覚えることはもちろんだが、必要に応じて自分より正しい知識を持つ設計や品質管理に聞いて仕事を正確に早く進めることを意識。入社半年で主任に抜擢。さらに上の役職を目指す。