no.12

歴史をつくることに、挑戦できる。
人生をもう一度奮い立たせてくれた会社。
歴史をつくることに、挑戦できる。
人生をもう一度
奮い立たせてくれた会社。

KAZUO FUKUMOTO

2021年キャリア採用入社 / コンストラクト事業部 安全環境担当 参与

福本 和夫

70歳現役 →
オープンハウス・アーキテクト

マンション・総合建築の現場を巡回し、安全管理の面から現場指導、メンバー教育を行なう。関東の現場は最低でも月1回以上、名古屋・福岡の現場にも隔月で足を運ぶ。

国内準大手ゼネコンで42年間勤務。
まちづくりを担う
大規模プロジェクトを経験。
国内準大手ゼネコンで42年間勤務。
まちづくりを担う
大規模プロジェクトを経験。

工業高校を卒業し、国内準大手ゼネコンで42年間務めあげました。時代がゼネコン全盛期だったこともあり、駅ビルや大規模マンション、国内を代表する商業施設をはじめ、大手企業ならではのまちづくりに関わるプロジェクトの施工管理、工事所長、営業などを経験しました。

その後、建設会社を経営する知人から「会社を継いで欲しい」との依頼を受けて転職。しかしながら、大手企業とは違う中小企業ならではのマネジメント手法やコロナの影響、そして65歳の定年が近いこともあり、いま一度、自分の人生を見つめ直すことに。

そんなある日、オープンハウス・アーキテクトに出会いました。役員面接で「コンストラクト事業の専門部隊と組織基盤構築を手伝っていただきたい」「自分の代わりに現場を回って若手や中堅メンバーを指導していただきたい」という依頼とともに、オープンハウス・アーキテクトの今後の大きな目標を聞きました。その目標達成の先にあるオープンハウス・アーキテクトを見てみたい、という想いと、長年の経験が役に立つのであればと、入社を決めました。

守りながら、攻める。
攻めるために、守りを固める。
守りながら、攻める。
攻めるために、守りを固める。

オープンハウス・アーキテクトのマンション・総合建築の事業はまだ立ち上がって間もない事業なので、安全管理や業務品質にばらつきがあるという現状が正直なところです。大手のゼネコン企業では安全環境本部などの機能がありますが、この会社にはまだそれがない。これから整えていくステージにあります。

そのためまずは私を含め、ゼネコン出身のシニア社員が、マンションや総合建築の現場を巡回し、組織全体の安全品質を高めることを徹底しています。安全・品質の標準化についてはまさにこれから。いまこの会社に必要なものを、一つ一つ揃えています。

オープンハウス・アーキテクトが目指しているのは建築業界No.1のポジションです。売上や利益だけでなく、安全や品質においてもNo.1の組織でなくてはなりません。守りながら攻める。攻めるために守りを固める。この両方を意識しながら事業成長率以上に安全・品質を急ピッチで整えているところです。

65歳を過ぎてもなお、
挑戦の機会を与え、
人生をもう一度
奮い立たせてくれる会社です。
65歳を過ぎてもなお、
挑戦の機会を与え、
人生をもう一度
奮い立たせてくれる会社です。

建築の業界に長くいて痛感していることは、建築の仕事は「人が宝」だということ。その点を理解して会社経営をしているオープンハウス・アーキテクトという会社はシンプルにすごいと思います。私のようなシニア社員にも挑戦の機会を用意してくれている会社は、そうそう無いと思います。

プロジェクトの規模はどんどん大きくなるばかりです。マンション以外にもホテルやオフィスビル、物流倉庫など数十億規模の案件を積極的に取りに行きます。コンストラクト事業部には大きな夢があります。その夢を叶えるために若手やベテランが入り混じって、すごいスピードで進化・成長している会社です。

歴史をつくることに挑戦できる。そんな人生がこの歳になって待っているとは思わなかった(笑)。人生をもう一度奮い立たせてくれた会社に感謝しています。

※2023年3月時点のインタビュー内容です

PROFILE

コンストラクト事業部 安全環境担当 参与/福本 和夫

中学生の頃に両親が他界。実家の工務店をたたみ、家族を助けようと工業高校に進学し、ゼネコンの道へ。国内準大手ゼネコンで40年以上という社歴の中で携わった大規模プロジェクトの数々は、まさに地図に載る仕事ばかり。オープンハウス・アーキテクトではゼネコンの経験を活かしてマンション・総合建築に関する事業の安全管理の要を担う。現場と事務所を見れば、メンバーの安全や品質のレベルがわかるほど。若手やパートナー企業にも積極的にコミュニケーションをとりながら、組織の安全レベルを引き上げるための仕組みを整備する。