no.01

結果を出すには、凡事徹底の繰り返し。
基礎が大事。建築と同じです。
結果を出すには、
凡事徹底の繰り返し。
基礎が大事。
建築と同じです。

HARUKI YAMADA

2020年新卒採用入社 / 名古屋事業部 施工管理 係長

山田 春樹

甲子園球児 →
オープンハウス・アーキテクト

名古屋事業部の施工管理グループにおいて新卒3年目ながら係長として、メンバーマネジメントを行う。また若手社員の研修担当として工程管理や現場の知識を伝えている。

甲子園に出場できたのは、
チームワークを発揮できたから。
甲子園に出場できたのは、
チームワークを発揮できたから。

福岡が地元なので、ソフトバンクホークスの試合を観ながら育ちました。少年野球をはじめて、中学校ではピッチャーを、高校では外野手を経験し、高校では春の甲子園に出場しました。長打を打つようなタイプではなかったのですが、守備とバッティングには自信がありましたね。

甲子園に出場できたのは、チームワークが良かったことが決め手だったと思います。後輩が先輩に萎縮する雰囲気があったのですが、一方でチームが実力主義を大切にしていたこともあり、まずは結果を出して評価してもらい、チームの雰囲気を変えていこうと考えました。基本練習を徹底することで結果を出して、先輩や後輩にかかわらず意思疎通できるチーム作りに励みました。

また個人としては、何がなんでも1位をとってやるという熱い気持ちと、一方で1つの物事にとらわれすぎないよう冷静な気持ちを常に持ち合わせながら、凡事徹底を基本として、日々の練習に取り組んでいました。結果として甲子園に出場できたことは、良い思い出になっています。

業界No.1を実現するために、
グループ全体で
同じベクトルを向いている。
業界No.1を実現するために、
グループ全体で
同じベクトルを向いている。

大学は福岡の大学に進学。学部は商学部を選択しました。就職活動では、新しい環境や地域で、結果主義にこだわれる会社に就職しようと決めていました。トヨタ自動車やIT関係の会社など、様々な業界を見て回る中、オープンハウス・アーキテクトに出会いました。

オープンハウス・アーキテクトに入社を決めた理由は大きく2つです。1つめは、取り扱う商品が「家」だったこと。一生を過ごす家に関する仕事は意義深いものであると考えています。2つめは、会社が目指している目標が明確かつ大きなものだったこと。オープンハウス・アーキテクトは建築業界No.1を本気で目指していて、全員が熱い熱量を持ち、同じベクトルで進んでいる会社だったことです。

入社後、500時間研修を経て、名古屋事業部に配属。フローやマニュアルをしっかり読みこんで、基本に忠実に施工管理の仕事と向き合いながら、少しずつ成長を重ねてきました。

野球で学んだ
「凡事徹底」を繰り返し、
年間総合1位を達成。
野球で学んだ
「凡事徹底」を繰り返し、
年間総合1位を達成。

2022年9月には年間棟数63棟を記録し、年間総合1位として社員総会で表彰いただきました。安全・工程・原価管理、すべて基本的なことをしっかりと続けたからこそ得られた実績だと考えています。野球で学んだ「凡事徹底」の繰り返し。それに尽きます。

基本的に定時で帰りたいから、残業は極力したくない。毎日18~19時には会社を出ます。どんなに遅くとも20時までに退社すると決めています。その分、出社後にはその日のスケジュールを確認し、準備を徹底、目的を持って動くようにしています。心配だからとりあえず現場に行く、なんてことは絶対にしません。もともと朝は苦手なのですが、その方が効率が良く結果も出るので、頑張って自分を変えました(笑)。

建築は1人では完成しません。1人だけ特化しても意味がないんです。だから現在は、若手や新入社員のメンバーに研修やマニュアル作成を通じて、建築の基礎を教えたりもしています。名古屋事業部のみんなでレベルアップして、さらに大きな目標棟数や品質や安全を実現できるよう、さらに大きな夢を全員で実現したい。そう考えています。

※2023年3月時点のインタビュー内容です

PROFILE

名古屋事業部 施工管理 係長/山田 春樹

福岡出身。幼少期からソフトバンクホークスの試合を観て育つ。少年野球から中学、高校、大学と野球一筋。甲子園出場経験あり。凡事徹底を心がけており、高校時代には、高校から野球のグラウンドまで、3年間毎日10kmランニングし続けていた。オープンハウス・アーキテクト入社後も、基本を繰り返し行うことで、年間総合1位の記録を打ち立てている。現在では、メンバーに建築の基本を教える側としても活躍中。係長として全員建築を体現している。