no.09

大手ハウスメーカーで経験したすべてをもって、
業界No.1を目指すために、必要なことを整えていく。
大手ハウスメーカーで
経験したすべてをもって、
業界No.1を目指すために、
必要なことを整えていく。

KATSUHITO ITO

2023年キャリア採用入社 / OHD注文推進部 木造建築 次長

伊藤 克仁

大手ハウスメーカー →
オープンハウス・アーキテクト

注文住宅の施工拠点長を経て、現在は注文住宅の営業・設計・施工を統括するグループ長のポジションとしてメンバーを牽引する。

大手ハウスメーカーで
現場とマネジメントを34年。
「もうひと勝負してみたい」と
転職を決意。
大手ハウスメーカーで
現場とマネジメントを34年。
「もうひと勝負してみたい」と
転職を決意。

新卒で大手ハウスメーカーに入社しました。現場監督を15年、リーダーを5年、設計・見積・現場監督の統括責任者を14年経験しました。現場監督だった頃は、当時30〜40棟、主に北関東エリアの注文住宅、建売住宅、ホテルなど様々な物件を担当しましたね。

敷地が広くて大きい自由度の高い建物を担当することが多く、木造だけでなく、重量鉄骨の建物もありました。職人さんと人の手でつくるところもあれば、タワークレーンなどの機械を入れた建築も。品質もコストも高く、かなり綿密な段取りを組んで挑む物件ばかりでした。

家庭の事情で東京で暮らすことになり、また残りの仕事人生を考えた時に「もうひと勝負してみたい」という気持ちが強く、大手企業での長年のキャリアを捨てて、転職することを決意しました。

大手と比べても、
スピードは段違いに早い。
最小の努力で、
最大の成果を出す方法を、もっと。
大手と比べても、
スピードは段違いに早い。
最小の努力で、
最大の成果を出す方法を、
もっと。

正直、オープンハウスグループに対する印象は、それほど良いものではありませんでした(笑)。インターネットで可能な範囲で色々と調べましたが、やはり会って入って直接体感してみないと本当のところはわからないだろうと思っていましたね。役員面談でスピリッツを体感しましたし、今後のビジョンにも共感するところが多く、入社を決めました。

入社してわかったことは、勢いやスピードがすごいということ。大手と比べ意思決定のスピードが段違いです。メンバーも活気があって良い。その反面、頑張りすぎているところも。
例えば、自部署の若手メンバーが18時を過ぎて現場まわりをしようとしていたので、止めるよう指摘しました。

現場の進捗を気にすることは良いことですが、必要以上に気にしても意味がない。早く帰って体を休めて、次の日にもっと高いパフォーマンスを出す方がずっといい。メンバーの労務管理改善はもちろん、どうすれば最小の努力で最大の成果が出せるか、ということを意識付けしていきたいと考えています。

より視座を高く、常に先を読む。
メンバーがモチベーション高く
働ける状態をつくる。
より視座を高く、
常に先を読む。
メンバーがモチベーション高く
働ける状態をつくる。

DX推進によるサポートも素晴らしいと思います。オープンハウス・アーキテクトには社内独自の工程管理や請求管理を行うアプリがありますが、現場の声をよく聞いて、課題をすぐに改善し、アップデートしてくれる。非常に対応力があるなと思いました。DX推進メンバーのおかげで、工事検査業務の確認スピードが格段に上がり、マネジメントしやすい環境を整えることができました。

これらはほんの一部ですが、こうした改善を、全社をあげて行なっていく必要があると感じています。メンバーのスキルアップはもちろん、DXや仕組み、制度の改善による業務支援も強化することができれば、会社全体がもっと良く、もっと強くなれると感じています。

組織をマネジメントする立場としては、より視座を高く持ち、メンバーにしわ寄せがいくような体制を無くし、メンバー全員が生き生きとモチベーション高く働ける環境をつくることができるよう、常に先を読み、問題解決を行なっていきたい。そうすることで、業界No.1を目指す会社にふさわしい仕組みを整えたいですね。

※2023年8月時点のインタビュー内容です

PROFILE

OHD注文推進部 木造建築 次長/伊藤克仁

新卒で大手ハウスメーカーに入社。現場監督、リーダー、設計・見積・現場監督の統括責任者を、それぞれ経験。品質・綿密さの求められる物件の施工を得意とする。オープンハウス・アーキテクトに転職し、強みと課題に触れる中、注文住宅の営業・設計・施工を統括するグループが必要だと役員に提言。約2ヶ月で部署が立ち上がり、その部署の責任者となる。「スピードが早いとは聞いていたが、流石にここまで早いとは思わなかった」と驚くも、責務を全うするため、あらゆる問題解決を実行中。