no.12

“社会にとって本当に良いことをする”
会社の経営方針にビビっときて入社を決めました。
“社会にとって本当に良いことをする”
会社の経営方針にビビっときて入社を決めました。

XINYU CHEN

2024年新卒採用入社 / 人事部 労務・人事企画課

陳 歆宇

中国出身 →
オープンハウス・アーキテクト

人事部の労務・人事企画課にて、残業時間の計算やメール配信の自動化など、業務効率化プロジェクトを推進。

中国から日本へ越境。
日本の戸建住宅に惹かれました。
中国から日本へ越境。
日本の戸建住宅に惹かれました。

私は中国・北京で生まれ育ち、中国の大学に進学しました。しかし学びを深める中で、自分のやりたいこととの間にギャップを感じ、このまま卒業して就職することに疑問を抱くようになりました。

小さい頃から日本のアニメに親しんでいたこともあり、日本への憧れが強かった私は、2019年に留学を決意し来日。日本語学校で学んだ後、早稲田大学に進学しました。

就職活動当初は幅広い業界を見ていましたが、次第に日本の戸建住宅に関心を持つようになりました。中国では急速な経済成長の中で高層マンションが大量に建てられ、戸建住宅はほとんどありません。メンテナンスも十分ではなく、住み心地の課題が顕在化しています。一方で日本の戸建住宅は、住む人の快適さを細部まで追求しており、そこに強い魅力を感じました。

年齢も経験も国籍も関係ない。
挑戦できる環境が、ここにはある。
年齢も経験も国籍も関係ない。
挑戦できる環境が、ここにはある。

私が就職活動で重視したのは、若いうちから挑戦できる環境でした。しかし、日本社会にはまだ年功序列が根強く、外国人として理想の働き方を実現するのは簡単ではないと感じていました。

そんな中で出会ったのがオープンハウス・アーキテクトです。選考を進める中で、年齢や経験、国籍に関係なく、挑戦できる環境だと実感しました。

そして最終面接で聞いた「建築業界No.1を目指す」というビジョンや「人々の暮らしや社会をより良くする」という経営姿勢に、直感的に心を動かされました。この会社で挑戦し続けたい、業界No.1を共に目指したいと強く思ったのです。

人事部の作業工数を半減。
プログラミングで挑戦を形にする。
人事部の作業工数を半減。
プログラミングで挑戦を形にする。

入社後はまず施工監督として現場を経験し、その後人事部に異動しました。現在は残業時間の計算やメール配信などの業務をプログラミングで自動化し、労務・人事企画課全体の作業工数は、半減しました。

挑戦の過程ではバグも発生しましたが、オープンハウス・アーキテクトには「失敗なくして成功なし」という文化があり、恐れずに挑戦できる環境があります。多くの企業では失敗を恐れて新しいことを避けがちですが、OHAではむしろ挑戦そのものを評価する文化が根付いています。それがこの会社の大きな魅力です。

今後は、経営に関わるデータ分析や社員の給与判断といった分野でもプログラミングの力を発揮し、経営に提言できる存在を目指していきたいと考えています。そして建築業界No.1への道を支える一員として貢献したいです。

※2025年9月時点のインタビュー内容です

PROFILE

人事部 労務・人事企画課/陳 歆宇

中国・北京出身。幼少期から日本のアニメに親しみ、2019年に日本へ留学。早稲田大学では弓道部に所属し、関東大会団体戦に出場。オープンハウス・アーキテクト入社後は独学で学んだプログラミングを駆使し、人事部の業務効率化に挑戦。日々、新しい挑戦を続け、業界No.1の実現に向けて力を発揮している。