no.02

誰かに支えられる人から、誰かを支える人に。
失敗を経験し、一回り大きく成長したい。
誰かに支えられる人から、誰かを支える人に。
失敗を経験し、一回り大きく成長したい。

MONE YAJIMA

2023年新卒入社 / 千葉第一施工G 施工管理

矢島 萌音

アーチェリー全国優勝 →
オープンハウス・アーキテクト

新卒入社。研修を経て施工監督として年間約30棟の注文住宅の施工管理に従事。

アーチェリーで全国優勝を経験。
大きな失敗のない競技人生でした。
アーチェリーで全国優勝を経験。
大きな失敗のない競技人生でした。

中学校入学から大学卒業まで、部活動でアーチェリーに挑戦しました。中学3年生の大会で全国4位、高校2年生の国体では、団体で全国優勝、個人では準優勝。大学対抗戦では、全国準優勝を経験しました。

部活を引退した後、アーチェリーの日本代表に選ばれた同期と話す機会がありました。彼女は、競技生活の中でスランプや挫折を経験し、時には競技そのものが恐くなることもあったそうです。しかし、そうしたさまざまな困難を乗り越えた結果、大きな成長を実感できたと語っていました。

その話を聞いて、自分の競技人生を振り返ってみたところ、大きな失敗をした経験がほとんどないことに気づきました。なぜだろうと理由を考えると、失敗を恐れるあまり大きな挑戦を無意識で避けていたことに気づきました。

こうした背景から、就職活動では、これまでにない大きな挑戦ができる会社を探しました。上っ面で仕事をするのではなく、本気でやり抜ける環境を選びたい。そう思うようになりました。

支えられる立場から、誰かを支える立場に。
より大きな挑戦と経験を求めて就職を決意。
支えられる立場から、誰かを支える立場に。
より大きな挑戦と経験を求めて就職を決意。

就職活動のもう一つの軸は、誰かを支える仕事を選ぶことでした。競技人生で成果を出せたのは、多くの人に支えられてきたから。だからこそ、自分が “支える人” になって、誰かに価値を提供できる人になりたいと思いました。建築の仕事は、家づくりを通じて企業や個人のお客様を支える仕事。そこに大きな魅力を感じ、建築に関わる仕事を探しました。

そこで出会ったのが、オープンハウス・アーキテクトでした。ホームページを見て、挑戦できる環境があること、また顧客満足のために品質やサービスを向上し続けている姿勢に強く共感し、ここだ!と思って応募を決めました。

実際に選考を受け、より深く会社を知る中で、ここでなら自分がやりたかったことがすべて叶えられる、と強く感じたことを覚えています。面接で、お客様のために全力で働きたいです、と伝えた時に「いいね!やってみなよ」と背中を押され、とてもワクワクしたことが入社を決めるきっかけになりました。

将来は、現場を知る設計に挑戦したい。
お客様にとってベストな唯一無二の住宅を。
将来は、現場を知る設計に挑戦したい。
お客様にとってベストな唯一無二の住宅を。

入社後は現場監督として、年間30棟の木造住宅の施工管理を担当。最初は自分の業務のことで精一杯で、お客様のことを考えるどころか、仲間や職人さんにたくさん迷惑をかけてしまい、早々に失敗を経験しました。今ではお客様の暮らしや生活を想像しながら、工事前の段階で、お客様にとってより使い勝手の良い施工提案もできるようになってきました。

オープンハウス・アーキテクトの良いところは、常務や拠点長といった上司の皆さんがとてもフランクに話しかけてくださるところです。「困ったことがあったら、なんでも聞いて!」と言ってくださるので、遠慮せずに質問しています。結果的に、仕事では臆することなく思い切り挑戦できています。

将来は、図面上では見えない細かい部分まで配慮しながら、お客様にとってベストなプランを提案できる設計に挑戦したいと考えています。そのためにもまずは施工管理として現場経験を積みながら、2級建築士の資格取得を目指して勉強に励んでいます。

※2025年4月時点のインタビュー内容です

PROFILE

千葉第一施工G 施工管理/矢島 萌音

中学から大学までアーチェリーを経験。国体では団体で全国優勝、個人戦全国準優勝など輝かしい実績を持ちながらも、自らの挑戦不足を痛感。“本気の挑戦”を求め、2023年オープンハウス・アーキテクトへ新卒入社。以降、施工監督として年間約30棟の注文住宅の施工に従事。将来の目標は、現場の知識を兼ね備えた設計に挑戦すること。