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2023.11.22

社員の柔軟な働き方を支援。“時差出勤制度&朝活インセンティブ制度”を試験導入開始。

建築業界の長時間労働や人員不足などの課題を解決し、
建築業界で働く人々が「圧倒的な自己実現」を叶えることができる世界を実現するために。

株式会社オープンハウス・アーキテクトは、社員の効率的かつ柔軟な働き方を支援するために、 2023年11月より、新たに「時差出勤制度」「朝活インセンティブ制度」を試験導入いたしました。

【導入の背景】

現在、厚生労働省では「働き方改革関連法」を施行し、長時間労働の是正や、多様で柔軟な働き方を選択できる社会を実現する「働き方改革」を総合的に推進しているのはご承知の通りです。

一方で、建設業界は、高齢化や労働人口減少に伴う人材不足により、業界全体で改革が遅れており、長時間労働や人員不足などの課題を抱えています。

オープンハウス・アーキテクトでは、建築業界において従業員一人ひとりが「圧倒的な自己実現」を叶えることができる会社づくりを目指し、年齢・性別・経験を問わず活躍できる仕組みづくりや、労働生産性向上のためのDX推進、ライフイベントに応じて柔軟な働き方を選択できる制度など、業界に先駆けた取り組みを行ってまいりました。

そして今回、社員の効率的かつ柔軟な働き方を支援するために、新たに独自の制度として「時差出勤制度」「朝活インセンティブ制度」を開発し、試験導入いたしました。

【取り組み概要】

①時差出勤制度

前日までの労務申請 及び 承認で、翌日の勤務開始時刻を「7時・8時・10時」のいずれかから選択できる制度です。開始時刻に合わせて終了時刻を変動させることで、効率的な働き方を目指します。

※対象は正社員のみ(時短勤務の方は対象外)
※1日の所定労働時間は変更なし

②朝活インセンティブ制度

勤務開始を7・8時とした場合に、1時間当たり600円の手当を支給いたします。全体的に朝方勤務へシフトすることにより、深夜残業ならびに全体的な労働時間の短縮を目指します。

※対象は正社員のみ(時短勤務の方は対象外)
※職種が管理監督者の方は対象外
※月間の残業時間が60時間未満の場合のみ支給

【従業員の期待の声】

「時差出勤制度」「朝活インセンティブ制度」の試験導入開始にあたって、社員から以下のような期待の声が寄せられています。

【導入開始時期】

2023年11月1日 導入開始~
※2024年1月末日までを試験期間

【「働き方改革」のその他取組み例】

オープンハウス・アーキテクトは、2015年に国連サミットで採択された持続可能な開発目標(SDGs)に賛同し、運営するサービスや事業で培ったノウハウを生かしながら、SDGsが掲げる目標に貢献できるよう取り組んでいます。

ハイブリッドワーク制度

若手とシニアの従業員がハイブリッドな環境で、シニア社員の建築現場の長年の経験値を、業界・職種未経験の若手社員にも共有し、一人でも多くの建築のプロが育つ組織づくりを目指しています。そこで生まれたのが「ハイブリッドワーク制度」です。65歳以上のシニア社員を対象として、週3日以上の柔軟なシフトを選択できる制度を用意しています。

両立支援制度

結婚・子育て・介護を機に、建築の世界を離れてしまうという人を限りなくゼロにしたい、という想いから、ライフイベント(結婚、妊娠、出産、育児、介護)に応じた勤務制度やサポート体制を整えています。産前産後・育児休暇や時短勤務、認可外保育園の差額補助(条件あり)、内閣府ベビーシッター割引券など、育児と両立しやすい労働環境づくりを推進するとともに、相談窓口を設けており、いつでも様々な相談ができる体制を整えています。

出産祝金

社員への出産祝い金として、第1子の際に20万円、第2子に30万円、第3子以降に都度100万円の支給を行なっています(※勤続5年以上の社員対象)。近年、日本の少子化が大きな課題となる中、当社は住宅を提供する企業として、育児や住宅購入における金銭的な支援を行い、若い世代が抱く家庭を持つことへの抵抗感を少しでも軽減できればと願っております。

その他オープンハウス・アーキテクトの制度はこちら:
https://oha.openhouse-group.com/recruit/career/workplace/system/