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マンション・総合請負受注拡大へ向け、独自EDI機能を用いた建設DXプラットフォームを提供開始
オープンハウス・アーキテクトは、マンション・総合請負事業のさらなる受注拡大に向け、EDI請求機能を搭載した建設DXプラットフォーム「Optimus」の提供を開始しました。本システムの活用により、施工パートナーと当社間の生産性を最大化するための合理化サイクルを創出し、より多くのコストパフォーマンスに優れた建物を提供してまいります。
建設DXで持続的な成長の実現へ
建設業界では少子高齢化に伴い、担い手不足が加速する中、生産性向上が急務とされる「2024年問題」に直面しています。オープンハウス・アーキテクトとしては、社内外のDX推進による業務効率化を行い、持続的な成長の実現を目指しています。
「Optimus」でマンション・総合建設現場の合理化サイクルを創出
■ シームレスな情報連携で素早く・正確・ムダのないサイクル
建設現場では、電話やファックス・郵便などのアナログなやりとりが多く残されており、事務作業の大きな負荷となっています。様々な形式で行われてきた受発注業務や現場情報共有をオンライン上で一括管理することで、素早く正確な情報にアクセスすることが可能となります。
■ コンプライアンスの強化に
オンライン上のやりとりにより、各現場の重要書類や支払い状況の記録を確実に残すことができるようになります。システム上で発注・請求上の制御を行うことで、手続き上のミスや不正を未然に防ぎ、コンプライアンスの強化に繋がります。
■ 使いやすさを重視した独自EDI
これまでのEDIシステムは、利用料がかかることや使い勝手の悪さが浸透の足枷となっていました。オープンハウス・アーキテクトでは「Optimus」を社内で独自開発し、サービスを無償提供することで、現在までに 約800 社のシステム利用登録を実現しました。また、自社開発することにより、使い勝手の良いUI・仕組みを叶えています。
■ 徹底した原価管理でコストパフォーマンスに優れた建物を
現場ごとの予算・発注・請求・支払い内容までを集約することで、コストを徹底管理。原価情報がスピーディーに反映され、データに基づいた経営戦略で、コストパフォーマンスに優れた建物をより多く提供することが可能となります。