K様ご夫婦はお子さまが生まれ、以前住んでいた1LDKのマンションが手狭になったことから、お引っ越しを検討されていました。マンションや建売物件を含めて新居を探していたものの、金額や好みなどの条件が合わず、なかなか理想の住まいが見つからなかったそうです。
「ここは、たまたまオープンハウスの営業さんから紹介してもらった中で、自由設計ができる唯一の土地でした。内装や間取りを自分たちで決められることを聞いて、楽しそうだなと思い即決しました。想像以上に自分たちのこだわりをたっぷりと反映できる設計だったのは嬉しい誤算でした。」
週一回ほど在宅勤務をされているK様ご夫婦は「カウンターでパソコン作業をしたい」という憧れがありました。そこで、キッチンの腰壁でカウンターをつくることに。木目が見えるカウンターではなく、コンクリートのような質感が特徴のメラミン化粧板を採用し、こだわりを実現しました。
「完全在宅なら個室を作ることも検討しますが、週一回の在宅勤務だったのでカウンターをつくりました。パソコンを持ってきて、片手間にちょっとした作業ができるのが良いです。子どもが寝た後に、夫婦でコーヒーを飲むこともあります。テレビの前のソファよりもカウンターに座ることが多いぐらい、何でもできるスペースですね。」
間取りや内装づくりは SNS を徹底活用し「狭小住宅」をキーワードに、間口 3 ~ 4 メートルほどのイメージを探されたそうです。階毎に利用シーンを考えて、1階は水回り、2階はLDK、3階は寝室と、生活動線をまとめていらっしゃいます。
「SNSで理想的な洗面のイメージをたくさん探しましたが、見かけるのは広いお家ばかり。自分たちで試行錯誤して、オリジナルの間取りを考えて、依頼しました。例えば廊下をつくらずに、洗面と収納をまとめて同じスペースにしました。一か所で洗濯作業ができて、洗濯物の干し場所や置き場所が気にならなくなりました。」
K様より、当社で建てていただいたご感想をいただきました。
「この価格帯で建てられる会社が他に無かったので、予算面が一番大きな決め手でした。また、同じような土地を購入して、他社ではそもそも断られてしまった、という方もいたので、小さな土地での家づくりが経験豊富な点も良かったと思います。」
すでにDIYやたくさんのアイデアを取り入れていらっしゃいましたが、インテリアや家電を揃えて、より統一感のある空間づくりがしたいと言うK様。今後もご家族皆様の幸せが溢れていきますようスタッフ一同願っております!