トピックス
2023年度『安全大会』開催のご報告
2023年7月5日に なかのZERO にて「安全大会」が開催されました。現場の安全意識向上を目的として、関東の木造施工パートナー様および当社社員の約650名が、参加しました。
当社は、全ての施工業者様・施工監督が安心して働けるよう、労働災害ゼロの現場づくりを目指しております。今回の安全大会は、オープンハウス・アーキテクトにおける2022年度安全スローガン「みんなで保とう現場美化なくそう労災2023」の下で開催いたしました。
安全大会の様子
安全管理専門部隊「セーフティー」より安全講話
当社では安全管理専門部隊「セーフティー」を筆頭に、現場の安全改善への取り組みを行っております。セーフティーメンバーより、危険性の高い「工具による労災」について、保護具の利用・正しい工具利用、ヘルメット着用徹底を呼びかけました。また、熱中症の危険性と防止策をお伝えしました。
表彰
・川柳表彰
「安全」をテーマとした川柳を募集し、210作品が集まりました。
安全川柳大賞作品「OHA(オハ)ようの 声掛け一つ 事故防止」 株式会社アイダスト 様・安全表彰
現場安全に注力いただいた 8 名のパートナー様が表彰されました。
受賞者・受賞企業
荒井 弘 様(大工)
鹿糠 裕治郎 様(大工)
① 堀越 基克 様(大工)
② 株式会社Saave 様(仮設足場)
③ 株式会社マルゴ 様(屋根)
④ 株式会社小山電設 様(屋根)
⑤ 株式会社松浦設備 様(設備)
⑥ 株式会社新羽工業 様(基礎)
株式会社マルゴ様 (屋根業者) より
「ルーフィング施工は、地上から10mほどの高所で、かつ足元も急斜面といった大変危険な場所での作業となります。そこで、屋根に物を置かない・ヘルメットの着用など、常に呼びかけや意識をしています。当社の職人たちが安全に作業できるよう、監督さんたちと共に、良い現場づくりをしていきたいです。」
株式会社松浦設備 様(設備業者)より
「パートナー歴11年目で初めて受賞しました。普段からヘルメットと安全帯をしっかりとするよう従業員へも声掛けをしており、安全な現場づくりを心掛けています。今後も安全第一で、責任を持って良い家づくりへ取り組んでいきたいです。」
最後に、参加者全員での安全唱和が行われました。現場で気を付けるべき6つのテーマを読み上げて、危険予知・安全意識の高揚と啓発を図りました。
協力業者会「OHA会」理事長より
(有)高岡工業 代表取締役 高岡 幸博 様
「年に一度、安全への意識を高めていただく場として安全大会を実施しています。監督の皆様も、パートナーの皆様も、すべての方が安全に作業ができるよう心がけていただけましたら幸いです。皆様にとって、よい影響をもたらす施策を実行していきたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。」
オープンハウス・アーキテクトは、当社の建築に携わるすべての皆様の健康と安全を守るため、今後もより良い現場づくりと安全指導に努めてまいります。当日のイベントへご参加いただいた皆様へ、改めてご協力の御礼を申し上げます。