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DX推進

オープンハウス・アーキテクトのDX推進の仕事内容や組織体制を紹介します。

DX推進とは

DX推進部とは一般的には、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、企業や組織がデジタル技術を活用して業務を改善し、競争力を高めるための活動を行う組織を指します。

DX化が他業界に比べると遅れていると言われている建築業界において、オープンハウス・アーキテクトでは早期からDX推進を積極的に行っており、様々な業務改革を進めています。基幹システムや生産管理を行うアプリなどを自社で開発し、業務効率化を進めた中で、グッドデザイン賞なども受賞しています。

DX推進は経営・現場の課題を捉え、IT活用の企画やシステム開発、システムサポートを行うポジション。課題解決のために、時には業務デザインにメスをいれたり、各事業部間の調整をしたりと、社内コンサルのような役割も担っています。

特に組織として重視しているのは、システムリリースの後、現場の状況変化にあわせて都度見直しを行い、迅速なアップデートを繰り返していくこと。そのために、打合せの場の情報収集だけに留まらず、実際に現場を回って本音を聞き出すといった活動も行い、現場に寄り添ったDXの実現を心がけています。

DX推進の役割

事業成長スピードを圧倒的に成長させる建築DXで、事業や現場の課題解決を行い、建築業界の革新をリードする

経営層や各部署における課題や相談を起点とし、システム開発で対応するのか、業務プロセスのリデザインが必要なのか、それらを見極め、課題解決を実現していくことがDX推進のミッション。

業界では進んでいると言われる当社のDX化ですが、他の業界から学ぶべき事例もたくさんあると考えています。遅れている業界だからこそ、良い先進事例をうまく持ち込むことで一足飛び・リープフロッグ型のDX改革を実現し、業界をリードしていくこともオープンハウス・アーキテクトのDX推進のミッションです。

DX推進には、日々たくさんの要望が舞い込んでくるため、プロジェクトの優先順位などは、その都度判断していきます。必ずしもすべての相談に対して、システム開発を行っているわけではなく、既存のツール等で解決できる手段を提案することもあります。また逆に、より本質的な課題に着眼し、組織を横断した大規模プロジェクトへ着手していくといったことも求められ、幅広い課題解決力が求められています。

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組織体制・関係図

関連部署

・経営層
・システムやアプリを利用する社内の人々
・システム開発ベンダー

トップメッセージ

  • DX推進部/次長

    二井谷 豊

DX推進部に限らずオープンハウス・アーキテクトは、全社的に目的を第一優先で考える組織です。この考え方は、DXを推進する上で、とても重要なカルチャーだと思っています。逆にいえば、決まった型は存在せず、達成のための手段はDX推進の各担当者に委ねられているともいえます。目的思考で常に最適なプランを追求していきたい人にとっては活躍しやすい環境です。
一般的に、システム部門と事業部門には隔たりが生まれやすいと思いますが、当社の場合は、相談や疑問、懸念点など気になることはすぐに該当部署に話を聞きにいける風土です。よく言えば、DX推進部にも、日々様々な課題が舞い込んできます。
既にいろいろな取り組みをしており、業界内ではDXが進んでいると言われる当社ですが、生産性向上・コスト削減・品質担保など、デジタルの力でより高次の課題解決ができるところがまだまだたくさんあると考えています。事業も組織もすごいスピードで成長しているため、今後はよりDX推進としてやるべきことが増えていくでしょう。
私自身、「事業会社で、現場にとって価値のあるシステムをつくりたい」と考えて転職してきました。経営や現場と一体となって、会社・組織・メンバーに真に貢献できるDX推進をしていきたいと考える方に、是非仲間になっていただければと思っています。

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