キャリア入社組スペシャル対談!オープンハウス・アーキテクトは、未経験からベテランまで活躍できる場所
オープンハウス・アーキテクトでは、新卒採用に加えて、キャリア採用も積極的に行っています。業界経験者はもちろん、業界未経験からエントリー・応募する方は少なくありません。同業他社だけでなく、異なる業界や職種からの入社でも、その人の適性や希望・目標に合ったポジションや職場に配属となり、現場で活躍しています。そんなキャリア入社組で職種の異なる3人に、それぞれの目線や立場から、オープンハウス・アーキテクトの実態について自由に語っていただきました。
Cast
出演者紹介
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大熊 美慧
2019年キャリア採用入社。前職はアミューズメント業界。パチンコ店にてバックヤードから監視カメラをチェックして不正行為や盗難を防ぐセキュリティ業務などを行なっていたが、夜間勤務が多く昼夜逆転生活を変えたいと転職。建築業界も営業職も全くの未経験ながら応募。
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江頭 豊
2022年キャリア採用入社。大手ハウスメーカーで設計・施工管理を経験した後、そのハウスメーカー専属工務店を代表の立場で経営。後を託せる人材が育ち、道を譲るために退職してオープンハウス・アーキテクトへ。現場監督の指導育成に貢献したいと意欲を燃やす50代。
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有泉 勝直
2022年キャリア採用入社。主に建売住宅の企画・建築・販売まで一貫体制で行う工務店に27年間勤め、設計を中心に施工管理、役員職などを幅広く経験。オープンハウス・アーキテクトでは最も得意とする戸建住宅の設計を仕事とし、40代後半にしてさらなる成長を実感している。
同業からキャリア採用で入社。前職と比べてすごく進んでいて、驚くことだらけでした
ーーはじめに、皆さんのお仕事内容について教えてください。大熊さんと江頭さんは拠点が同じと伺いましたがどうですか?
大熊:でははじめに私から!法人営業として新規顧客の獲得と既存顧客の継続受注、着工に向けての仕様決めやスケジュール管理などを行なっています。施工課の江頭さんとは同じオフィスの2階と3階で、いつも協力し合う関係ですね。
江頭:私はまだ入社3ヶ月でパートナーさんとの関係性もまだ浅いので、現場を見に行ったり、お話をしたりの毎日です。施工管理のメンバーの代わりに、お客様や職人さんの話を聞いたりもしています。
内容は単なるお問い合わせからクレームに近いものまでいろいろだけど、人間だから誰でもミスや失敗はあるし、重要なのはその後いかにカバーするか。すぐ対処するようにしています。
ーー有泉さんは前職が工務店出身ですよね。前職と比べてオープンハウス・アーキテクトの組織はいかがでしょうか?
有泉:私は入社して半年ほどですが、以前の会社とは規模感が全く違うこともあって驚くことが多かったですね。例えば、各部署を横断した打ち合わせや会議がいたるところで行われていて、しっかりとした根拠や戦略に基づいて事業が運営されているとわかり、体育会系の会社というイメージが覆されました。経費申請などの書類もパソコンで管理され、すべてにおいて進んでいる印象です。
ーーありがとうございます。大熊さんと江頭さんは入社前と入社後でギャップはありましたか?
大熊:私はオープンハウス・アーキテクトのことをよく知らないまま入社したので、ギャップはあまり感じませんでした。
江頭:若手社員が多い会社だと思っていたのに、たまたまですが私が勤めている埼玉の拠点は40代以上の方が多かった。何か問題があるわけじゃないけど、入社前のイメージとはかなりギャップがありました(笑)。
大熊:確かに埼玉はベテラン社員が多いかも(笑)。でも、未経験の私はベテランの皆さんにすごく助けていただきました。経験や知識が豊富なので、何か相談すると幾つもアドバイスが返ってきたりして。最初の頃は上長をはじめ、設計や施工の方にもよく打ち合わせに同行していただきました。
20代の先輩が40代後半のおじさんに嫌な顔もせず、CAD操作を教えてくれる環境
ーーオープンハウス・アーキテクトに入社して個人的に成長したと感じるポイントはありますか?
有泉:周囲のサポートの有り難さは、私も実感しています。私のグループは設計プラン作成に特化している分、全員がプロフェッショナルを目指せる環境だと思います。実はCAD操作にはそれなりに自信があったのですが、20代の先輩がおじさんの私に嫌な顔もせず、裏技的な方法をいろいろ教えてくれた結果、かなりスピードが速くなりました(笑)。
※ CAD/Computer Aided Design(コンピュータ支援設計)の略。設計現場で手描きしていた図面をコンピュータ上で作成できる様々なソフトがある。
大熊:未経験でも短期間で成長できるシステムがありますよね。私の場合、入社後に本社で2週間の研修があって、建築や工事の基礎知識、専門用語などは学ぶことができたので、安心してスタートできました。
江頭:大熊さんは入社4年目? やっぱり大変なこともあったんじゃない?
大熊:最初はお客様に相手にされなくて、正直に言うと3年続けられるかな?と最初は不安な気持ちもありました。でも、諦めずにやり続けたら、半年で最初のお客様を獲得できて、徐々にお客様の数も増えてきました。
とはいえ、お客様の要望と予算は合わなかったりもするので、辛抱強く提案すること、またプランや見積りの依頼に対して「今日中に出します」と、あえてお客様に宣言することで自分にプレッシャーをかけて、スピード感のある対応を心がけていますね。
ーー江頭さんの入社後の成長ポイントはありますか?
江頭:私は若いメンバーの指導に携わりたくて入社したので、まだまだこれからです。指導方法は相手の性格によっても変わると思うし、指導力はもっと磨きたいですね。
有泉:私も江頭さんと同じで、後進の指導でも活躍できたらという想いがあります。今のところ、若い人に負けないように一生懸命頑張って実績を上げることが目標ですけど、これまでの経験を生かして何か私にできることを見つけたいですね。
年齢を気にせず自分がやりたいことを見つけたい、これまでの経験やキャリアを活かしたい人にはチャンス
ーーキャリア入社組の皆さんですが、改めてオープンハウス・アーキテクトの魅力についても教えていただけますか?
有泉:『従業員持株会』や『確定拠出年金』など、社員の将来を考えた福利厚生がすごく充実しています。今はわからないかもしれないけれど、未来の自分や家族の暮らしにきっと役立つはず。そういった制度環境の整備にも積極的に取り組む会社の姿勢は、社員の働きがいにも繋がると思います。
江頭:正直50歳を過ぎての転職は厳しいと思っていましたけど、年齢に関係なく意欲や経験がある人には窓口を広く開けてくれる会社ですね。会社が右肩上がりで成長を続けているから、活躍の場もどんどん増えています。年齢を気にせず自分がやりたいことを見つけたい、これまでの経験やキャリアを活かしたいという人にはチャンスがあると思いますね。
大熊:営業はやればやっただけ評価や収入に反映されるので、夢があります。ちなみに年収は前職の2倍くらいに増えました!今の夢は、賃貸アパートを建てて経営し、40歳でリタイアすることなんです(笑)。しっかり稼ぎたい方ややる気のある方には向いている会社だと思います。ぜひチャレンジしてほしいですね。
※インタビューの内容は取材時(2023年4月)のものです。