前職は大手ハウスメーカーで住宅設計のマネージャーとして、展示場の設計や新事業の立ち上げなどを行っていました。世の中が目まぐるしく変化する中で鈍足な社風に違和感を覚えて、ステージチェンジすることを決意しました。転職活動前までオープンハウス・アーキテクトのことは知らなかったのですが、エネルギッシュな社風や凄まじいスピード感に惹かれ「ここしかない！」と思いました。

入社後の配属先は、未経験の営業。それでも、会社が変われば全てゼロからのスタートになると考えていたので、特に不安はありませんでした。建築未経験の方や建築歴の浅い方も第一線で活躍している姿を目の当たりにして、安堵したことを覚えています。会社として、教育環境や管理体制が整っていることを実感しました。

まずは自分自身の強み・営業の目標数値・部署のミッションを考えて、やるべきことにひたすら向き合いました。営業職としてお客様の不安を解消するように集中した結果、契約目標を達成することができ、入社 9 ヵ月で次長職に昇進させていただきました。これまではプレイヤーでしたが、今後は設計グループのリーダーとして責任あるポジションで、総合力の底上げとチーム力強化を図っていきたいと思っています。

そして、私にはオープンハウス・アーキテクトで挑戦したいことがあります。それは「誰もが手に届く、品質の良い家」をブランドとして定着化することです。住宅は、人が住まう場所。規模、価格、建売・注文関係なく、そこには暮らしがあり、人生があります。家づくりを通してお客様の人生を背負っていることを心に置き、メンバーの育成に努めていきたいです。

※インタビューの内容は取材時（2022年11月）のものです。