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施工管理(総合建築)

オープンハウス・アーキテクトの施工管理(総合建築)の仕事内容や組織体制を紹介します。

施工管理(総合建築)とは

施工管理(総合建築)は、建設工事における現場技術者(大工など)の指揮監督として、工事全体を管理・進行するのが仕事。建物を完成させるために必要な工事スケジュール、予算、安全管理などの業務をまとめて進捗させる仕事です。
当社では、オープンハウスグループの賃貸・分譲マンションを中心に、他社デベロッパーの施工管理を担当しています。施工前の打ち合わせから仕様確認、現場の工程管理、アフターケアまでを行っています。社内の働きやすい環境づくりにも注力しており、タブレットやPCで事務作業ができるようにしたり、物件管理システムを独自開発したりと、IT導入による業務効率化を推進しているのも特徴のひとつです。

施工管理(総合建築)の役割

200%成長を実現するコンストラクト事業のさらなる発展を高品質な施工で牽引する

コンストラクト事業は、200%成長中であり、会社やグループ全体の業績を大きく牽引する成長事業です。現在5~20億の案件規模の分譲、賃貸マンションを中心に扱っていますが、最近では80億円の大型物件や住宅以外のオフィスビル等へのチャレンジが進んでいます。
施工管理(総合建築)の仕事は大規模な仕事のため、年1~2棟を2名・3名で担当します。パートナー企業、約50社を取りまとめ、工期・品質・安全の管理を行います。 圧倒的な事業成長の中で、有能な技術者、伸び代のある若手の採用・入社による組織人員強化が進行中。マンションやオフィスビルだけでなく、「まちづくり」や「社会づくり」を行う、総合建築企業への歩みを進めていきます。

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組織体制・関係図

工事部

パートナー企業と連携し、予算・スケジュール・品質を管理した工事を進行して建物を完成させる

工事部は、東京に3つ、名古屋と福岡に事業所を展開中。
ベテランから若手までバランスよく在籍しており、チームワークが非常に良いのが特徴。
縦横のつながりが強く、お互いに助け合いが活発なため、2022年の離職者はゼロです。

➡「総合建築管理」の仕事をチェック!

関連部署

・営業部:営業窓口として工事を受注する活動を担う
・建築部:購買、積算、設計・技術マネジメントなどの上流を担うとともに、アフターマネジメント、安全環境、品質、経理など管理・手続きを担う

立ち上げたばかりの組織のため現在は、兼任している部長と主任、若手社員の少数精鋭です。これまでは、既存顧客に追われていたということもあり、新規顧客獲得のための取り組みが難しい状況でした。しかし、ここ2、3年で母体ができてきたため、現在の品質をキープしつつ、新規顧客獲得を目的に立ち上げた組織です。

トップメッセージ

  • コンストラクト事業部 工事部/部長

    古橋 達也

施工管理(総合建築)を担当している者や、事業部には、いろんな経歴を持つ人がいます。その中でも多いのが、ゼネコン出身者です。企業規模や専門分野はバラバラですが、それぞれが前職でやってきたこと、強みとする技術力などを発揮しながら働いています。平均年齢は比較的若く、20代から30代が中心。所長や部長、エリアマネージャーなどの役職者も20代から40代がほとんどです。当社では年功序列ではなく、頑張りに応じて評価されるので「若手だからチャンスがない」なんてことはありません。

入社後、まずは1級施工管理技士の資格をとって、現場所長になって、という目安となるキャリアステップはありますが、頑張りやそれぞれの望みによって、変えられます。現在新卒者の入社も増えてきていますので、部長としては急成長する会社の中でこのまま成果を上げ続けるには、中途、新卒両刀遣いにしないと厳しいと感じています。ベテラン転職者たちの知恵を新卒社員へうまく掛け合わせる縦のつながりや、既存社員と転職者の知の融合による新しいチャレンジなど、沢山の掛け算をつくり、人と組織を育成したいと思っています。だからこそ、大切にしているのは、一つの案件が終わった時に、社員が「次にどんな仕事をやりたいか、どういうふうに仕事を進めたいと思っているか」を読み取ったり、聞き取ったりすること。現在は話を聞いてキャリアを育てる文化が根付いているので、こうした文化を守りながら、発展していければと思います。