SPECIAL

総合建築のベテラン×中堅×若手のクロストーク

オープンハウス・アーキテクトで急成長中の
総合建築・マンション(RC)部門。
どんな規模の案件を、どのように実行しているのか。
また、他社との違いは何なのか。RC部門で活躍する3名に聞いてみました!

CAST

出演者紹介

  •            

    コンストラクト事業部 工事部 部長代理職 / 2022年入社

    淺野 修 Osamu Asano

    社寺仏閣や病院や大学などを手がける老舗ゼネコンで20年以上の施工管理経験を持つ。新たな挑戦へ向け、OHAへ入社。リフレッシュ方法はランニングをすること。

  • コンストラクト事業部 建築部 係長職 / 2020年入社

    山際 泰徳 Yasunori Yamagiwa

    ゼネコンにて施工管理を経験後、一級建築士の資格を取得。設計職志望で、OHAへ入社。大好きなバイクでのツーリングが趣味。

  • コンストラクト事業部 主任職 主任職 / 2024年入社

    阿部 美幸 Miyuki Abe

    ゼネコンで施工管理・生産設計を経験。RC造の建築をより極めていきたいと思い、OHAへ入社。休日は友人たちと船釣りに出かける。

1.部門売上は4年で12倍!急成長を遂げるオープンハウス・アーキテクトのRC施工とは?

※RC = コンクリートの中に鉄棒を入れて固めることでその強度を上げることができ、耐久性および耐火性に優れた構造物の建築が可能になります。この工法を用いた建築構造を「鉄筋コンクリート造(RC)」と呼びます。

淺野

私と阿部主任は、東京都近郊の現場のマンション施工管理を担当しています。山際係長は設計職としての、担当物件が完工したばかりだよね?

山際

はい。オープンハウス・アーキテクトで設計から施工まで一気通貫して受注する「設計施工」の案件を担当しています。先日の完工物件で、4現場目でした。

淺野

もう、そんなに実績が増えてきているのか。

阿部

すごいですね!

淺野

やりがいは感じる?

山際

そうですね。自分で考えた設計がどんどん形になって、建物として実際に作られていくのは嬉しいです。

淺野

阿部さんも頑張っているね。入社後の初めての現場で、幅100m、4階建ての大型現場だもんね。

阿部

自分が得意な工法ともマッチしているので、現場で強みを活かせたら良いなと思っています。

淺野

どんどん施工現場が増えているから、チャンスだね。私がオープンハウス・アーキテクトに入社した時は、関東で10現場しか手掛けていなかったけど、今は50現場ぐらいにまで伸びている。この先、100現場、200現場と手掛けようとしているからね。

淺野

先日、オープンハウス・アーキテクトにおいて過去最大級の、延床面積が約1万平方メートルの完成現場を見てきたんだ。迫力があったし、仕上がりも格別。一目見ただけで、相当なこだわりや力の入れ方を感じた。上層部の方たちも、こんなに大規模な建築ができるような組織に成長したんだって、感動していたよ。

山際

実は、私が入社した2020年にはコンストラクト事業部内の売上が、その完成現場1棟分の請負金額分よりも少ないぐらいでした...! たったの4年間で売上12倍ですから、圧倒的な成長スピードですよね。

2.ゼネコンからオープンハウス・アーキテクトへ!その入社理由とは?

山際

お二人の入社のきっかけを知りたいです。

阿部

私は前職のゼネコンで、施工管理と生産設計を経験してきました。これからは、自分の得意なRCの建物づくりにたくさん携わっていきたいと思い、OHAに入社したんです。

淺野

そう。図面もバリバリに描ける、とても優秀な方ですよ!

山際

施工管理をするうえでも、強みになりますよね!淺野部長代理の入社のきっかけも、ぜひ聞きたいです。

淺野

私の場合は、昔からお世話になっていた知り合いがオープンハウス・アーキテクトにいたんだ。大ベテランの先輩も若手メンバーも、楽しそうに仕事をしている姿を見たことと、面接でも直感的に面白そうだと思った。成長中の会社で、新しい組織だからこそ、いろんなことに挑戦できると感じたんだよね。

阿部

山際係長はどうでしたか?

山際

ゼネコンで施工管理を経験してきて、設計希望だったので一級建築士の資格を取得したんです。そして設計職になるために、オープンハウス・アーキテクトに入社しました。当時は、まっさらな立ち上げ期で、マンション事業の設計は部署すら無い状態だったんです(笑)

阿部

えー!!(笑)

山際

入社後は営業や積算などからスタートして、今では社内で設計から施工まで一括してご相談いただけるようになりました。

淺野

組織としてできることが増えてきたんだね。設計施工の案件もこれから勢いが増していくだろうし、私たち施工部隊もそれを上手く形にしていきたいね。

3.オープンハウス・アーキテクトへ入社後のギャップとは?

阿部

私たち3人ともゼネコン出身者というのが共通点だと思いますが、他社との違いで感じることはありますか?

淺野

スピード感の違いはすごく感じるね。上層部の決済判断が早く、YES・NOの答えが出るまでがゼネコンにいた時とまったく違うよね。

山際

確かに、それはすごく感じますよね。

淺野

経営層とも社内チャットでよく会話をするし、いつも熱量が伝わってきて刺激をもらっています。あとは会社全体として、様々な分野のプロフェッショナルが集まっているから、いろんな意見をもらえて勉強になることが多いね。

阿部

そうですね。私は入社してから感じたこととして、コンストラクト事業部は成長スピードに比べて、意外とまだまだ空いてるポジションが多いなと…!

淺野

案件が次々と増えているし、現場では派遣社員の方にも力をお借りして、人員を補うこともあるね。実は派遣社員から正社員になって、20代で現場所長になった方もいるよ!

山際

そうなんですね!

淺野

建設の業務システムも使いこなしているよ。私が以前に在籍していた会社で派遣社員として働いていた若手の子たちも、オープンハウス・アーキテクトに入社して、力をつけて、現場所長や課長職にまで昇格して、いまや主力級。それでも、まだまだポストは空いているよね。

4.オープンハウス・アーキテクトの今後と、それぞれが見据えるキャリアは?

淺野

二人は、これからやっていきたいことはある?

阿部

実は、淺野部長代理にも初めてお話するのですが…。将来的には、現場で使う施工図作成をサポートする「生産設計」をオープンハウス・アーキテクトでもやってみたいと思っています。年齢の観点から現場で働くのが大変になるタイミングもくるはずなので、その時に挑戦したいんですよね。

淺野

そうなんだね。これから案件もさらに増えて、現場をサポートする力が必要になる。会社の方向性ともマッチしているだろうし、良いと思うよ!

阿部

まずは何現場か現場経験を積んで、いずれ現場所長になってから…のお話ですが!

淺野

いいね。いま担当している現場から、所長になる意気込みで頑張ってみたらどう?

阿部

そうですね!

山際

私も、現場の皆さんの負担が少なく、効率よく施工ができるような設計や監理業務を心がけていきたいです。それから、自分自身が指導する立場になってきたことも実感しているので、これからはそういった点も上手くできるようになりたいですね。

阿部

私も、これから教える立場になっていくんですよね。上手くできますかね…(笑)

淺野

会社にはいろんなメンバーがいるから、皆の力に頼って頼られながら、仕事をしていってね!私もサポートをしてもらいつつ、皆でさらに生き生きと働ける組織を作っていけるように、頑張るよ。