設計未経験から、
プレイングマネージャー
までに成長。
設計とマネジメントの
二刀流に挑戦中です。
設計 課長職
藤谷 美里 Misato Fujiya
2017年入社
立ち上がったばかりの名古屋事業でチャンスをつかむ。
前職は建築会社で、4年ほど施工管理を経験しました。仕事は面白かったのですが、設計の仕事をやってみたいという気持ちがあり、未経験でも採用してくれる会社を探しました。当時オープンハウス・アーキテクトは、まだ名古屋に進出したばかりで、東海地方での知名度は全くありませんでした。どんな会社なのか正直わかりませんでしたが、立ち上げフェーズだからこそ若手でもチャンスがもらえると聞いて入社を決めました。
入社後は、分譲住宅の設計を担当することになりました。お客様との打ち合わせに参加し、ご要望に合わせて間取りを作成したり、協力会社様から上がってきた図面の内容をチェックしたりなどを行いました。マネージャー昇進後は4名のメンバーとともに、月に20棟ほど品質チェックをこなしながら、チーム全員で設計を進めています。こんなにも早くやりたかった仕事、または責任のあるポジションが任されるとは思っていなかったので、そのスピードにとても驚いています(笑)。
住宅だけでなく、街並みを設計する仕事。
とあるプロジェクトで、10棟もの家が並ぶ物件を担当する機会がありました。普段は多くても3棟ほどなのですが、10棟ともなると、家単体ではなく、そのエリア全体の雰囲気を設計することになります。それぞれの外観と外構を少しずつ変えて、家同士の繋がりや街並みを感じられるよう意識しました。10棟がすべて完成したときは、本当に圧巻!設計職の仕事の価値に改めて気づけた瞬間でした。
仕事で心がけていることは、メンバーの個性を生かすこと。設計未経験者も多いため、課内で勉強会を開くなど、育成に力を入れています。仕事で結果をちゃんと出した上で、やりたいと手を挙げれば会社は任せてくれるという風土があります。面接時に言われた「若手にもチャンスがあるよ」という言葉を信じて良かったと感じています。設計とマネジメントの二刀流を引き続き、極めていきます!
※インタビューの内容は取材時(2022年4月)のものです。