
法律を学び、現場を知り、管理部門へ。
法務・人事のジェネラリストを目指し、
会社をより良くしていきたい。
リスク管理 主任職
津田 風太 Futa Tsuda
新卒2022年入社
施工管理からはじまり、リスク管理・人事へ。
最初の配属先は、木造の施工管理部門でした。先輩社員に協力いただきながら、年間24棟の現場を担当。平面図から建築物がつくられていくギャップ、工程の調整、協力会社との連携など、家づくりの難しさとやりがいを肌で学びました。現場で働いた経験があるからこそ、さまざまな方の視点を持ちながら、いまの仕事にも臨めていると感じます。
現在はリスク管理部と人事部を兼務しています。リスク管理部では、お客様や関係者との合意書作成、トラブル対応、社外文書の作成や建設業許可関連の業務、契約書のチェックなど。人事部では、給与まわりや社内規定の改定、入社社員のチェックなど、いわば “会社を守る”仕事を幅広く担っています。リスク管理部は「臨床法務」として、トラブルが起きたときの対応がメインです。自ら問題を解決する力が日々試されますが、トラブルを解決した時に「ありがとう」と感謝の言葉をいただけることが励みになります。
大学の法学部では民法や会社法などを学んでいたので、契約書の読み方や文言の意味を理解するという点で活きています。ただ、実務はケースバイケース。だからこそ、日々の経験ややり取りを通じて、知識をアップデートしながら対応しています。

法務・人事のジェネラリストを目指し、会社をより良くしていきたい。
主任への昇格は、私の仕事に対する姿勢を変えるきっかけとなりました。ただタスクをこなすだけでなく、「言われたことの一歩先」を考え、より意欲的に取り組んでいます。実際に、重大事故発生時の社内ガイドラインを、主担当としてゼロから作成したのは印象深い仕事の一つです。
オープンハウス・アーキテクトを選んだ理由は、「成長スピード」と「自分自身が成長できる環境」でした。コーポレートサイトやオープンハウスグループのIRを読み込み、客観的に企業分析した上で選んだ会社でしたが、間違いではなかったと思います。年齢に関係なく挑戦させてもらえる社風があって、しっかり成果を出せば若くても評価される。そんな実力主義の環境で、日々さまざまな経験を積むことができています。
将来的には、いまの「臨床法務」だけでなく、リスクを事前に改善する「予防法務」にも挑戦していきたい。経営全体を見渡し、法務・人事のジェネラリストとして、会社をより良くするために貢献したいと考えています。
※所属部署、インタビューの内容は取材時(2025年5月)のものです。
