監督未経験から部長職へ。
知識や経験の前に
まず大事なのはやる気。
木造施工管理 部長職
小島 慶寛 Yoshihiro Kojima
2011年入社
全く別の環境に感じるぐらいに、成長スピードが凄まじいです。
以前は住宅営業をしていたのですが、ものづくりの現場に興味があり、思い切って施工管理にキャリアチェンジをしました。入社理由は、ローコスト住宅事業の成長性に注目していたこと。私の入社当時と比較しても、全く別の環境に感じるぐらいに成長スピードが凄まじいですし、組織も拡大しています。それに、役職もついていなかった未経験の自分が、その後まさか部長になるとは想像すらしていませんでしたね。
5 年ほど前にマネージャーに就任させていただき、段々とマネジメントに対する自分の意識が変わり始めたと思います。現在は経営層の話を聞く機会が増えて、一つ一つの事象に対する視座の高さや会社のスケールの大きさを感じています。会社の勢いが増していく中で、日々新しい発見だらけです。ただ、入社当時から今まで「住まいはお客様にとって一生に一度の買い物」という意識はずっと変わっていませんし、建築業に携わっているうえでのやりがいでもあると感じています。
知識や経験は後から付いてくる、大事なのはやる気。
仕事のモットーは「全員でやる」意識を持つこと。家づくりは一人ではできませんから。大工さんや協力パートナーさんの募集など、工事以外のプロジェクトの際も同じです。個人の目標を達成できればそれで良い、と思うのではなく、どうしたらチームでも達成できるかを考えます。一人では成し得ないことをチームで取り組めば必ず達成することができる。組織力の強いオープンハウス・アーキテクトにいるからこそ、よく感じることです。
指導で大切にしていることは、やる気です。知識や経験は後から付いてくるものとして、まずは気持ちが一番大事だと思っています。実際にオープンハウス・アーキテクトでは経験や年齢に関係なく、積極的なマインドを持つ社員が力を発揮し活躍しています。今後の課題は目標施工棟数がさらに上がっていくなかで、どのように一人ひとりの生産性をあげていくことができるか。また、協力業者・大工の確保も重要です。社内外の人材を増やしながら、一人ひとりが効率よく、そして気持ちよく仕事ができるような環境づくりに取り組んでいきます。
※インタビューの内容は取材時(2023年5月)のものです。