特集

2023.05.16

新卒1年目×採用担当対談:入社して初めてわかったオープンハウス・アーキテクト

就職活動は、人生で初めての体験ゆえに分からないことが多く、疑問が多いほどに不安になってしまうかもしれません。「オープンハウス・アーキテクトってブラックなの?」「残業はある?」「選考フローって?」など…就職活動生が抱く疑問に対し、就職活動の記憶がまだ新しい入社1年目(当時)の宮澤さん、そして宮澤さんの説明会参加から内定までをずっと見守ってきた採用担当者の石塚さんに、本音で語ってもらいました。

入社前にクリアにしておきたい疑問が明らかになるほか、オープンハウス・アーキテクトの採用をぐっと引き寄せるヒントが隠れているかもしれません。

Cast

出演者紹介

  • 工事本部 施工管理(新卒1年目)

    宮澤 直倫

    2022年新卒採用入社。施工管理として活躍中。内定後すぐにアルバイトとして働き始め、同期のまとめ役として周囲から頼られている。オープンハウス・アーキテクトに興味を持ったきっかけは、父親も建築業界の仕事をしていたことから。小学生の頃から始めた野球では、甲子園を本気で目指すほどの腕前。

  • 新卒採用担当 主任

    石塚 雄亮

    2017年キャリア採用入社。同業界での営業職を経て培ったコミュニケーション能力を活かし、オープンハウス・アーキテクトの新卒採用担当に。学生時代に長く続けていたスポーツである柔道の恩恵か、声量のある美声の持ち主。最近、社内の各年代に柔道経験者が居ることを知り、練習会をする計画があるとか、ないとか。

こちらのインタビューをスペシャル動画でも公開しています!ぜひご覧ください!

「うちの会社はNo.1になるよ」と説明会で熱く語っていた姿を今でもはっきりと覚えています

──では最初に、宮澤さんがオープンハウス・アーキテクトに出会ったきっかけを教えてください

宮澤:僕が大学3年生の夏、8月ですかね。コロナ禍真っ只中でオンラインでの説明会でした。その説明会を開催していたのが石塚さんでした。

とにかくもう熱意がすごかったです。他社の説明会も受けていたんですけど、1番熱量がすごくて。僕と同じ体育会系だなって印象です。中でも「うちの会社はNo.1になるよ」と熱く語っていた姿を今でもはっきりと覚えています。

石塚:そこは毎回常に伝えてるからね(笑)。説明会はいつも30~50名の学生に参加いただいているんですが、オンラインですごく小さな画面のなかでも、宮澤くんがすごい目立っていたんです。直感で気になりました。それで面接を早めに組んでもらうよう調整しました。たぶん3日か4日連続で会社​​に来てもらって、営業社員に会ってもらったり、役員に質問できるセミナーに参加してもらったりしましたね。

宮澤:役員の方の「自分のやる気次第だよ」と言う言葉が、すごく強く心に残っています。自分次第でどんどんステップアップできる環境だし、周りも認めてくれる会社だと。選考を進めて初めて石塚さんと直接お会いした日に、内定をいただきました。

石塚:トントンと進んで行ったよね。

──宮澤さんは就職活動を振り返って、どういう業界・職種を探していましたか?

宮澤:もともと大学ではスポーツ教育学を専攻してたので、体育教員を目指していました。ですが自分の将来を考えた時に、建築現場で活躍している父の影響もあり、建築業界や不動産業界でも就職活動を進めていました。

説明会を受けていく中で、実力評価主義の会社がいいなと。公務員よりも1位を目指して常に向上心を持って働ける環境に憧れを抱くようになりました。他の会社も選考が進む中、最も成長できそうと感じられたのがオープンハウス・アーキテクトでした。

野球では1番になれなかった。だから業界No.1を目指す会社で働きたくて入社を決めました

──石塚さんは採用説明会や面談を通じてオープンハウス・アーキテクトのどんな魅力を伝えているのでしょうか?

石塚:そうですね。「建築業界において、1番成長している会社であること」、そして「個人が圧倒的に成長できる環境があること」は必ず伝えています。そして「人想いの会社」であることも。また建築業界では珍しいのですが、施工管理を経験した後に営業や他の仕事にジョブチェンジできる機会があります。この点も常に押しているポイントです。

宮澤くんのように体育会系の学生さんや、成長したい意欲が高い学生さんには「1番を目指す環境・切磋琢磨し合える環境がある」ことを、また建築系の学生さんには「設計と施工、2つの職種を経験できる機会がある」ことを必ず話すようにしています。

宮澤:私自身、学生時代にずっと野球で1番を目指していたのに届かなかった経験があります。だから社会人になって業界No.1を目指すオープンハウス・アーキテクトで1番を目指したいなって。そういう環境で働きたいと思いました。

石塚:採用選考の過程では、あえてネガティブな話もします。入社後ギャップはお互いメリットがないですから。プラスの話と同じぐらい、本当に大変だよ、場合によっては残業もあるよ、それでも大丈夫?とか。デメリットになり得る部分は面接のときには必ず話をしています。

就職活動中、不安になる人がいて当然だと思います。採用担当としては、不安がある人に対しては、例えば同じ境遇で入社して活躍しているメンバーに会ってもらったり、時間をかけてサポートや面談を行うなど一人ひとりに合わせて不安解消に努めています。

毎日朝7時から24時まで働いているというネットの書き込みは、さすがに大袈裟すぎます

──具体的には就職活動においてどんな不安を持っている人がいるのでしょうか?

石塚:「毎日朝7時から24時まで働いていると書いてあるのですが本当ですか?」との質問がありました。そりゃあ毎日毎日定時で終わりという人は少ないですが、それは大袈裟すぎます。インターネットの情報と実態とのギャップは多々あります。

早く帰って結果を出して、役職も上がっているメンバーもたくさんいるので、不安な方にはロールモデルとなる社員に会ってもらって面談する機会を設けたりしています。もちろん残業もあるので、そういう話もしっかりします。実際、宮澤くんも残業はあるよね?

宮澤:そうですね。早く帰るときは、18時30分までには帰りますけど。

石塚:やっぱり3月や9月とか繁忙期は遅くなる?

宮澤:繁忙期はちょっと遅い日もあります。でもどんなに遅くても22時には絶対に帰ります。早く帰れる日はゴルフの練習やトレーニングをしています。

──建築業界はOJTが基本と聞きますが、教育面に不安はありましたか?

石塚:急成長している会社だからこそ指導が行き届かないのではないかとか、建築業界は入社しても放置されるのではないか、と思われがちなんですけど、オープンハウス・アーキテクトは研修制度もしっかりしています。新入社員は500時間研修などでしっかり学べる環境があるので、そういった不安はあまり聞かないですね。宮澤くんはどう?

宮澤:いや教育面は全く気にならなかったです。むしろ内定者向けの入社前研修もしっかりあったので安心でした。入社前研修中、ちょうど誕生日の日があったんですけど、ケーキを買ってきてくれて、全員でお祝いしてもらって…嬉しかったなあ。

石塚:懐かしいね(笑)。入社前研修では、学生から社会人の気持ちの切り替えとか、施工管理の仕事内容の紹介を行います。もちろん同期の交流を深めてもらうことも意識しています。2023年は新卒入社が70人。今後、さらに会社が拡大すると採用人数も増えていくので、同期でサポートし合える環境づくりは重要になると感じています。

体育会系が多いのかなと思っていたけど、入社してみたら同期で体育会系は3割ほどでした

──オープンハウス・アーキテクトに入社して初めてわかったことはありますか?

宮澤:何だろう…例えば、僕も石塚さんも体育会系なんですけど、社員には体育会系が多いのかなと勝手に思っていたんですが、意外とそうじゃないんだ!とわかりました(笑)。同期では3割くらいでしょうか。

石塚:体育会系の方と当社の相性はいいと思いますよ。上昇志向で1番を目指したい、勝ちたい・負けたくないという考え方は、実績を出すうえでは大切だと考えています。ただ全員が体育会系ではないのは事実です。

宮澤:そうですよね。体育会系とかに関わらず、負けず嫌いとか、あと感情は出さないけど自分の中に信念を持っている人や、これまでの人生よりももっと良くしたいという人が多いイメージです。

石塚:人生変えたい、という人は多いよね。チャレンジできる環境で変わっていきたいとか。そういったメンバーは結構多いと思います。

──宮澤さんは施工管理としてどんな目標を持って働いているのでしょうか?

宮澤:グループ全体としては売上高一兆円、オープンハウス・アーキテクト単体では売上高1,000億円という大きな目標があります。新卒だからできないとか、新卒だからしょうがないねとか、そういった環境では全くないです。

新卒だからこそ、活気あふれる仕事ができると思うんで、僕は1棟でも多く建物を完工させて、1円でも多く会社に貢献できるように頑張っていきたいと思っています。木造では年間で完工棟数24棟という目標が設定されているのですが、中には70棟を目指している人もいます。

石塚:宮澤くんの目標はどれくらいなの?

宮澤:40棟を超えたいです!そのために知識ももちろん重要ですが、施工管理に必要なのはパートナーの皆さんを巻き込む力や段取り力。それから現場ではたくさん問題が発生してくるので、問題解決能力も磨いていきたいと考えています。

成長したい人、人生を変えたい人、強い意志を持った人と一緒に働きたいですね

──オープンハウス・アーキテクトの施工管理の特徴とは?

石塚:オープンハウス・アーキテクトの施工管理は現場の職人さん、パートナーさんとの距離がすごく近いと思います。入社前はここまで仲良くなれるって理解していた?

宮澤:そこまではイメージできてなかったですね。職人さんは自分の仕事にプライドを持っている方が多く、リスペクトの気持ちを持っていつも会話しています。

石塚:例えば怒鳴り散らされたりとか理不尽に怒られたりとかある?

宮澤:僕はないですね。

石塚:大きなミスをまだやらかしてないってこと?(笑)

宮澤:いえ、ミスはしていますが、すぐに「すみません!」って自分のミスを認めて素直に謝っています。加えて「知識不足なので教えてください!」と正直に相談します。職人さんとは1回きりの付き合いではないので、人間関係の構築が重要だと思っています。

──最後に、求職者の方々へのメッセージをお願いします!

宮澤:成長したい方、何かに一生懸命になれる方、過去の失敗を取り返したい方、今までの人生を変えたい方、そういった強い意志を持った方と一緒に働きたいと考えています!ご応募をお待ちしています。

石塚:ここまで成長している会社を他で探してみてください。人と丁寧に向き合って、会社の成長に合わせて自分も速く成長できる環境はなかなか無いのではないかと思います。応募に際して何か不安があっても、採用担当としてゼロからサポートしていくので、ぜひ!応募をお待ちしております。

こちらのインタビューをスペシャル動画でも公開しています!ぜひご覧ください!

※インタビューの内容は取材時(2023年3月)のものです。