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仕事を知る

建築管理

オープンハウス・アーキテクトの建築管理の仕事内容や組織体制を紹介します。

建築管理とは

建築管理部は発注や積算、購買、パートナーの工事の平準化を管理する部署です。オープンハウス・アーキテクトでは、様々な取引先企業を「パートナー」と呼び、いわゆる発注元・下請けといった関係を越えた共存共栄のパートナーシップを重要視した経営をしています。そのため建築管理部では、取引先とWin-Winの関係性を維持し、今後も相互に良い成長を続けていけるよう様々な調整・管理を行っています。

工事日程の短縮化に向けたパートナー交渉やコスト低減に向けた交渉を行っていくことも建築管理の仕事です。そうした努力が奏功し、低価格・高品質のオープンハウス・アーキテクトの家づくりはマーケットから高い評価を得て、事業の急成長を実現しています。 長期の目線に立ち、お互いのより良い仕事が、次の新たな仕事を創造するということをパートナーと共有し、ともに成長していく。そういった循環・成長への意識をもって、様々な施策を実施していきます。

建築管理の役割

長期的な視点をもって顧客価値最大化、企業利益向上、パートナーとの持続的成長を実現する

建築管理のミッションは、パートナーへ様々な働きかけを行いながら、コストパフォーマンスを叶える高品質なモノづくりの技術をさらに磨き込んでいくこと。具体的には、建材メーカーや施工パートナーとの価格・納期・品質等の契約や交渉、新たなパートナー開拓によるサプライチェーンの強化など、業務は多岐にわたります。資材の高騰や物資不足など市場の動きを敏感に捉え、安定的な供給を先回りして確保していくことも建築管理の重要な役割です。

急成長中のオープンハウス・アーキテクトにおいては、建材メーカー・施工パートナーなどからさまざまな提携希望の問い合わせを多くいただいており、さらなるパートナー強化・サプライチェーン強化が期待されています。着工数が年々増えている当社において、パートナー企業との共存共栄を叶える関係性づくりは、最重要テーマの一つです。

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組織体制・関係図

・建築管理G
発注管理を担当
建築管理Gは主に発注管理を担うセクション。2000社近い取引先に対して契約・受発注の手続き・オペレーションを担います。

・コストマネジメントG
積算を担当
コストマネジメントGは、実際に使用する材料名や数量をリストアップし、総工費を算出する積算を担うセクション。

・渉外企画G
購買を担当
渉外企画Gは購買を担うセクションです。建築資材の調達から、施工業者様やメーカー様と契約条件の交渉や施工単価の取り決めを行います。

・事業推進G
着工数の平準化を担当
業務推進Gは年間を通じた物件の着工数の平準化を推し進め、 円滑な施工確保と、各パートナー企業の処遇改善、経営の健全化等に貢献していきます。

トップメッセージ

  • 建築管理部 渉外企画G/次長

    武冨 義也

当社の着工棟数が増え続けるなか、渉外企画Gでは「施工パートナー様への安定した仕事の供給」と「強固なサプライチェーンの構築・管理」をミッションとし、会社の成長を支えています。
日本の着工棟数減少に伴い、安定的な案件獲得に課題をお持ちの施工パートナー様も多くいらっしゃいます。そのため、社内データを基に、当社からの仕事発注が多くなりそうな時期やタイミングを事前共有させていただくようにしています。そのことで、施工パートナー様も生産計画が立てやすくなり、中長期的な視点で価格交渉等もスムーズに進むようになっていきます。
メーカー様との交渉では、こちらの要望だけでなく、取引先にとってのメリットもお伝えし、win-winのお取引になれるような交渉を行っています。とはいえ、コストについてはシビアな商談が多いことは事実です。しかし最終的には「オープンハウス・アーキテクトと組むことで安定的な売上量を獲得できて安心だ」「工場を回転させる際、多少の市況の波にとらわれずに生産・供給し続けられるのはありがたい」と喜んでいただいています。
私達は日々の交渉・調整と並行して、資材高騰にも耐えられるよう、サプライチェーン全体に対する改善アプローチも行っています。コスト管理を担う部署なので会社の根幹といっても過言ではないでしょう。
お金を扱うため、誠実であることは大前提として、自社の利益だけでなく関係企業への貢献に対しても、熱量を持って取り組める人に来ていただきたいと考えています。