INTERVIEW
スマートに暮らす
シンプルな住まい
東京都 T様邸
- 建物概要
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- 所在地
- 東京都
- 竣工年月
- 2025年8月
- 敷地面積
- 90.87㎡
- 延床面積
- 143.04㎡(43.26坪)
- 家族構成
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ご夫婦、お子様2人

「理想の環境」を求めて、マンションから戸建てへ
自宅で仕事をされる奥様と、リモートワーク中心の働き方をされる旦那様。以前は都心の3LDKマンションで暮らしていましたが、お子様たちの成長とライフスタイルの変化により、住み替えを検討し始めました。
「以前の住まいは、出勤を前提とした生活には十分な広さでした。しかし、夫婦ともに自宅で過ごす時間が増え、子どもたちにもそれぞれの個室が必要になると、どうしても部屋数が足りなくなってしまって。主人の仕事部屋はもちろん、私の仕事道具を収めるスペースの確保にも悩んでいました。」
当初は別のマンション購入を視野に探していたものの、思うようにタイミングが合わず「戸建てもありかもしれない」と考え始めた矢先、運命的な土地との出会いがありました。紹介されたのは、ご家族にとっても縁の深い街。旦那様の母校があり、お子様の通学にも便利な、ご家族全員にとって良いロケーションでした。
「生活利便性が高く、希望の間取りが形にできそうな理想的な土地と出会えたことで、戸建てへの計画が一気に加速しました。」
限られた面積を最大化する、日常に寄り添った収納計画
T様がプランニングで最も重視したのは「家族が集まる広々とした空間」と「個人のスペース」、そして「機能的な収納」の両立でした。
限られた敷地面積を最大限に活かすため、設計の打ち合わせを重ねました。提案されたプランから最も無駄のないベースを選び、駐車場の位置やベランダの配置を微調整することで、居住面積を拡大。全員が満足のいく間取りを導き出しました。
「特に重宝しているのが、設計担当者の方から提案された収納です。リビング横に設けた大型収納には、書類や常備薬など生活感の出やすい小物をすべて収納できて、共有スペースを常にすっきりと保てます。最初はこんなに広さは要らないかも、と思っていたのですが、今では一番便利だと感じる場所ですね。」
キッチン横のパントリーは、出入りするだけで点灯する自動照明を採用。内部の収納ボックスには小さなラベルを貼り、家族全員が迷わず物を見つけることができます。食料品の在庫管理がしやすくなり、買い物の回数も減ったといいます。
また、各階の階段上がりに作った共有収納も、日々の暮らしに役立っています。
「家の中心にあたる2階の階段収納には、ルーター用のコンセントを設置しました。家じゅうどこにいてもWi-Fiがつながりやすくなっています。3階の収納は各個室からアクセスしやすく、日用品ストックをスマートに管理・共有できて便利です。」
さらに1階の玄関には、ゆとりある広さの土間収納を確保しました。プランニング当初は流行りの「玄関洗面」の設置も検討したものの、多目的に使える収納スペースを選択。これが大正解だったといいます。
「高圧洗浄機などの大型機器や、戸建てならではの一時的に溜まるダンボール置き場としても大活躍です。上部の棚には家族全員分の防災リュックやヘルメットを常備しました。実際に暮らしてみて、やはり収納はたくさんあって困ることはないなと実感しています。」
生活動線への配慮は水回りにも及びます。お子様からの希望があり、洗面台と脱衣室を扉で分離するレイアウトを追加。誰かが入浴中でも気兼ねなく洗面台を使えるしつらえにしたことで、家族みんなが快適に過ごせるようになりました。
柱のない大空間と、お気に入りを引き立てるシンプルなデザイン
2階のリビングに一歩足を踏み入れると、約20畳の開放的なワンフロアが広がります。
「柱のない広いリビングが理想だったのですが、構造上、どうしても室内に柱を残さなければならない可能性が出てきて。そこを建築士さんと設計担当者の方が計算を重ねて、ダイナミックな大空間を叶えてくれました。」
キッチンカウンター上には、ショールームで厳選した温かみのあるウッド調の照明。さらにトイレにも、壁面に美しい光の陰影を映し出すこだわりの照明をセレクト。
美しくラウンドする階段スペースには、担当者の提案でダウンライト付きの大型ニッチ(飾り棚)を配置しました。
「お花を飾るのが好きだとお伝えしていたら、玄関を入ってすぐの特等席に、まるでスポットライトのようにお花を引き立てるニッチを作ってくださったんです。家に帰ってきた瞬間、お気に入りの花々が出迎えてくれるのが本当に嬉しくて、毎日とても清々しい気持ちになります。」
安心と満足の建築プロセス
建築中、現場に足を運んだというT様。お子様たちと一緒に柱に名前を書いた時間は、ご家族の大切な思い出になりました。現場では施工監督の熱心な姿勢が、特に心に響いたと振り返ります。
「現場を訪ねた際、施工監督さんがすごく嬉しそうにプロならではの細かなこだわりを熱心に語ってくれて。この仕事が本当に好きなんだなという熱意が伝わってきて、大切な家を安心してお任せできると心から嬉しくなりました。」
打ち合わせの過程を振り返り、プロの客観的な視点に救われたと語るT様。
「私たちの要望を最大限に尊重してくれる一方で、使い勝手が悪くなりそうな部分については率直に指摘してくれた。だからこそ、一切の妥協なく最善の着地点を見つけられました。ベランダの手前に設けた目隠し壁のおかげで周囲の視線も気になりませんし、立地も間取りも設備も、何ひとつ不満のない最高の住まいになりました。」
これからマイホームを検討する方に向けて、理想を形にするための秘訣を教えていただきました。
「家族間で『これだけは譲れない』という優先順位を明確にしておくことが一番大切だと思います。その上で、ショールームなどに積極的に足を運び、実物を見て納得して選ぶこと。優先順位さえブレなければ、限られた条件の中でも100%満足できる家を作り上げることができるはずです。」
ご家族のゆかり深い土地で、完成したこだわりの詰まったお住まい。機能性や開放的な空間づくりにこだわり、心地よいゆとりある暮らしを実現されました。新しいお住まいで重ねられる健やかな毎日が、末永く快適なものでありますよう、スタッフ一同心より願っております。