20代、入社4ヶ月、
マンション施工未経験
の私に"任される"
現場があった。

ゼネコン施工管理 #20代所長

土屋 拓実

TAKUMI TSUCHIYA

マンション施工管理未経験で、
現場所長に。

以前は、大手ゼネコンの現場で派遣社員として勤務し、民間施設や野球場、ホテルといった大規模案件の施工管理に携わってきました。転職活動の際は、木造の施工管理を希望していたのですが、オープンハウス・アーキテクトのコンストラクト事業部へお声がけいただき、入社することになりました。

入社からわずか4ヶ月で、設計施工一貫体制のプロジェクトにて現場所長を任されることに。担当したのは、東京都内のビル街に建つ15階建てマンション。安全・品質・工程・原価の「4大管理」を担い、現場を推進しました。

実は、オープンハウス・アーキテクトへ入社するまで、マンションの施工管理は未経験。地方や郊外エリアでのプロジェクトも多かったですし、都内狭小地での建築経験もありませんでした。そんな私が現場所長を任されることになるとは驚きでしたし、任せてくださった側も、かなりのチャレンジだったのではないかとは思いますが(笑)目の前の仕事一つひとつに真剣に取り組んできました。

高いデザイン性に応える、
仲間と築いた現場。

このマンションは、外観や共用部にもデザイン性が重視された建物で、仕上げの美しさにもこだわりました。

特に印象に残っているのは、エントランスまわりの仕上げ工事です。塗装にはジョリパッドの中でも『ミーティア』という仕上げ材を使用し、コテと吹付で岩のような質感を表現するという、技術的にも難易度の高いものでした。扱いが難しいうえに黒色で補修が効きにくいなかでも、周囲の養生を入念に行い、施工パートナーの職人さんと慎重に施工を進めました。

また、所長として初めて本格的な図面チェックも担当し、設計・監理担当の社員にサポートをいただきながら進めました。忙しい中でもお互い頻繁に相談をし合い、良い関係の中で仕事を進めることができたと思います。

振り返ると、所長として現場を進めることに集中するあまり、細かな決めごとや人員配置に関して後手に回ってしまったこともありました。その経験を通じて、現場全体を見渡す重要性も実感しました。今後は現場経験を積み重ねながら、所長としての視野をさらに広げて成長していきたいです。

※インタビューの内容は取材時(2025年3月)のものです。