発注や請求の業務をDX化。
圧倒的な
生産性向上を実現。

DX推進部 部長

二井谷 豊

YUTAKA NIITANI

コンサル業界のIT職からオープンハウス・アーキテクトへ転職。建築に革新を起こすDX組織を牽引。現場の声を最重要視しており、システムのローンチ前は必ず全ての施工拠点に足を運ぶ。

革新的な取り組みに対して前向きな文化だから、
スピードDXを実現できる。

オープンハウス・アーキテクトのゼネコン事業では、自社開発システムや各種クラウドツールの導入によるDX化を加速しています。特に、発注や請求関連に関してはオンラインでの取引システムを自社独自で開発し、リリースから3ヶ月で100%に近い取引のオンライン化を実現しています。このスピードと浸透率は、動きの遅い建築業界において卓越したものではないでしょうか。
オープンハウス・アーキテクトでは比較的年齢の若い社員が多く、革新的な取り組みに対して前向きに考えられる文化があります。また、圧倒的な意思決定の早さと割り切ったアプローチにより、一般的な会社の2倍のスピード感で開発を進めています。
建設業界では一般的な現場業務については様々な先端ITサービスが出てきている一方で、会社ごとの独自性が高い基幹業務はレガシーなシステムが多く進歩が遅いと感じます。オープンハウス・アーキテクトでは、業界のスタンダードに捉われず遅れている分野は独自開発により合理的な仕組みを実現しつつ、有益な外部サービスは積極的に導入し、お互いを組み合わせることで最適なIT環境を実現しています。

ITの専門職と現場で働く社員が協力し合って
DX化を進めていく。

また実効性のあるDXを実現するためには、ITと現場両方の知見を融合することが重要です。オープンハウス・アーキテクトのDXは、ITの専門職と現場で働く社員が協力し合って進めています。風通しがよく部署間で協力し合える企業文化であるからこそ成り立っていることだと思います。
社員の時間を、人間にしかできない付加価値の高い業務に集中できる環境を整得たいと考えています。あらゆる業務と関係者がオンラインで一気通貫で繋がる合理的な仕組みを目指しています。また、AIによる自動化の仕組みも積極的に検証しています。将来的には、施工そのものをDX化する世界が来るかもしれませ ん。
まだまだ自社が目指す姿の途中。ぜひ、一緒に開拓していきましょう。

※インタビューの内容は取材時(2024年4月)のものです。