絶対に「諦めない」
持ち前の継続力で、
入社 2 年目の今は
稼働 20 棟を担当。

木造施工管理

武田 航志

Koji Takeda

2021年新卒入社

CAREER PATH

学生時代
日本大学生産工学部・建築工学科にて、構造力学について学ぶ。ゼネコン・ハウスメーカーを中心に就職活動。
入社1年目~現在:木造施工監督
約 2 ヶ月の研修を経て、建売住宅の施工監督に。現在は 20 棟を掛け持ちし担当。

尊敬する父を超えたい。飛び込んだのは「ここだ!」と直感で選んだ会社。

建築全般に興味が湧いたきっかけは、不動産業に従事している父親の影響です。「いつか父親の年収や人間性を超えたい」という想いがあり、元々は営業にも興味がありました。現場経験を積む必要があると感じて、施工管理という仕事を選びました。それに小学校から高校までは、野球一筋。大学では建築を勉強してきましたが、設計職よりも、身体を使ったり、コミュニケーションを取る仕事のほうが向いているのではないかと思っていました。

就職活動は、ゼネコンやハウスメーカーも受けて、本気で打ち込める環境を探していました。オープンハウス・アーキテクトへは、熱意のある社員さんたちとお話しているうちに「ここだ!」と感じて、直感を信じて飛び込む勢いで入社しました。

絶対に諦めない「継続力」で、
稼働 20 棟を担当するまでに成長。

入社後は、立川市から大田区・品川区まで、広いエリアの現場を担当。1 日の多くを車移動で費やし、ほとんどの業務をスマホで行う工夫を取り入れました。現場に出れば、自分で一つ一つの課題を解決していかなければならない厳しさも感じました。1 年目はそこまで多くの棟数を任せてもらえなくて、でももっと仕事ができるようになりたいという思いもあって。とにかく焦っていました。

そんな中、一度自分の仕事について上司から現場で叱られて、できない自分が情けなくて、悔し涙を流したりもしました。この時から、本気で仕事に取り組むようになり、自分を変えることができたのだと思います。強みは、絶対に諦めない継続力です。仕事を辞めたいと思ったことは一度もありません。自分で決めたことをやる、その目的への思いがあるので。

私は周りの先輩や上司に恵まれていると感じています。同じ部署に尊敬する方がいて、1 つ 1 つの仕事を確実に学んで真似をするように努めました。繁忙期には同時に 20 棟の現場を担当させていただけるまでに成長して、今は仕事が楽しいと思えるようになりました。

「期待以上に良かった」「住みやすい」
お客様に喜んでもらえる仕事がしたい。

仕事で嬉しい瞬間は、お客様へ無事お住まいを引き渡して喜んでいただけたとき。「期待以上に良かった」「住みやすい」と言っていただけると、やりがいを感じます。難しい納まりや段取りの現場も多いですが、そこで苦戦すればするほど次に繋がります。職人さんや大工さんたちと、会話をしながらイメージ通りのものができたときは達成感がありますね。

今後の目標は、チームに貢献できる戦力になること。去年は、所属している課で表彰されましたが、個人としてはまだこれから。2 期連続で受賞できるよう、後押しする力をつけていきたいです。そのためには、より多くの棟数を担当しながら、ミスのない現場管理をすること。そして、お客様に喜んでいただける仕事をしていきたいです。

※インタビューの内容は取材時(2023年3月)のものです。