ずっと憧れ続けた
「建築」の仕事。
注文住宅の施工管理で、
圧倒的速度で成長中。

木造施工管理 役職:主任職

杉山 遼

Ryo Sugiyama

2019年新卒入社

CAREER PATH

学生時代
日本大学 理工学部・建築学科にて、構造力学について学ぶ。ゼネコンを中心に就職活動。
入社1年目~現在:木造施工監督
注文住宅の施工監督として、入社から4年で累計80棟を完工。

小さな頃から追い続けた「建築」への道。
社員の熱量に魅力を感じて入社。

小さな頃からプラモデルやブロックなど、モノづくりに興味がありました。その中でも興味が湧いたのが建築。東京タワーやスカイツリーといったかっこいい建物を見るたびに、感動していました。「将来は建築に携わる仕事がしたい」と思い描くようになって、中学・高校でも理系を選択。大学では鉄骨造を学びました。

小さな頃からの夢を叶えるため、就活は建築一本。スーパーゼネコンや中堅ゼネコンも受けるなかで、友達から誘われたのがオープンハウスでした。建築ならオープンハウス・アーキテクトだと言われ、説明会へ参加。選考過程は良い意味で選考っぽくなくて、採用担当から伝わるものすごい熱量が記憶に残っています。そこで入社を決意しました。

住み心地に直結する施工管理の仕事。
難しさの中にやりがいがある。

入社後は注文住宅の施工管理へ。ゼロからつくる注文住宅の施工管理は、建売住宅とはまた違う難しさがあると思っています。現場での職人さんや大工さんとの打ち合わせはもちろん、実際にお住まいになるお客様とのコミュニケーションの機会もあります。

そのためには、商材知識や納まり・寸法まで全てを知る必要がある。例えば、キッチンの腰壁の高さや通路幅、収納、コンセントの位置など、細かな納まりをお客様にとってどう住み心地がよいものにするのか。日々現場で話し合いながら、改善しています。

決して楽な仕事ではないですが、難しいからこそ、お客様に喜んでいただけた時はやりがいを感じます。これまで担当した注文住宅はすでに80棟を超え、圧倒的な速度での成長を感じています。洞察力・対応力・提案力など、施工管理に必要なあらゆるスキルが身についてきました。

次の目標はマネージャー。仕事は楽しく、成果を出すチームを目指したい。

今の課題は、後輩の指導があまりできていないということ。今後はチームとしての成果を出すためにも、マネージャーを目指していきたいです。仕事が楽しいと思ってもらえるように、言いたいことを言い合って、成果を出すといったチームをつくりたいです。

いずれは設計へ携わりたいという思いもあります。ですが、現場で学べることが本当に多いので、それはきっとまだまだこれから先。10 年は現場経験を積んでいきたいです。一緒に働きたいと思ってくれた方がいたら、私が受け止めますので安心して飛び込んできてください!

※インタビューの内容は取材時(2023年3月)のものです。