老舗ゼネコンで30年。
まだまだ自分をアップデート
したくなったんです。

RC造施工管理 部長

古橋 達也

Tatsuya Furuhashi

2021年入社

PROFILE
宮大工の父の影響を受け、老舗のゼネコン企業に入社。マンション施工のエキスパートとして技術部門の部長を務め、デジタル推進も兼務。新たなチャレンジを求めてオープンハウス・アーキテクトに入社

老舗ゼネコンでの経験を活かして、伸び盛りの会社で成長を加速させたい。

前職は、マンション施工に強みをもつ老舗ゼネコン。技術部門の部長を務め、情報通信技術の推進の旗振り役も兼務しました。そんな私が転職を決意したのは、子どもが大学を卒業し独り立ちしたことを機に、私自身も新しく、まったく違う環境に飛び込んでチャレンジしてみたい、自分自身をアップデートするなら、勢いのある会社がいい、そう思ったからでした。

その点、オープンハウス・アーキテクトのことは前職の頃から注目していましたし、群雄割拠のマンション市場でぐんぐん成長していく様子は、目を見張るものがありました。歴史あるゼネコンで培った自分のスキルは、伸び盛りの会社でも活かせるのではないか。さらに会社の成長と自身の成長、どちらも加速させられるかもしれない。そんなチャレンジしがいのある環境に心惹かれました。

現状維持は退化、だから変革や提案には積極的。

現在は、施工エリア長を務める傍ら、施工管理の業務効率をさらに高めるため、システムづくりを進めています。リーダー層で集まり、毎週のように打ち合わせをしています。若手の意見もどんどん取り入れるようにしています。前職では、昔ながらの手法や仕組みを重んじる会社だったので、デジタル推進に関してはすごく苦労しました。上層部を説得するための資料づくりに追われ、遅々として進まないことが多々ありました。

一方、オープンハウス・アーキテクトには「現状維持は退化」という価値観があります。会社を良くするための変革に非常に積極的で、とにかく決断が早い。それに加えて、オープンハウス・アーキテクトには、さまざまなバックボーンを持つ技術者がたくさんいます。スーパーゼネコンや中間ゼネコン、パートナー会社など。それぞれがこれまで培ってきたノウハウを突き合わせ、最適なシステムを目指しています。多様性のある組織だから、新たな気づきを得る場面も多く、毎日がとても刺激的です。

どこにもない技術屋集団をつくり、いつかは街づくりを。

部下を成長させることも私の重要な役目です。 20〜30代が生き生きと働き、ボトムアップで会社を動かすことで、建築に革新を起こすことができる。それを可能にする仕組みのひとつに、業界では異例とも言える昇進スピードがあります。20代で所長を目指せる環境のある会社は、そうそうないと思います。だから、若手社員には積極的に活躍の場を提供していきたいですね。

意外に思われるかもしれませんが、もうひとつお伝えしたいことは、オープンハウス・アーキテクトは「技術を追求する会社」です。高い技術力を持ったメンバーが結集した、どこにもない技術者集団を目指しています。ゼネコンとしての地力を高めて、いつかオープンハウスグループで街づくりや都市の再開発に挑戦する、そんな夢を描き、実現できる会社だと思っています。

※インタビューの内容は取材時(2022年9月)のものです。